毎日新聞 2022/05/20

 岸信夫防衛相は20日の記者会見で、中国海軍の空母「遼寧」が5月上旬以降、沖縄県の南の海域で300回以上にわたり艦載機などの発着艦を繰り返していると明らかにした。「断続的に艦載戦闘機、艦載ヘリの発着艦を行っていることを海上自衛隊が確認している」と述べた。

 岸氏は中国軍の狙いについて「遠方の海空域での作戦遂行能力を高めるための活動の可能性がある」との見方を示し「動向を引き続き注視するとともに、警戒監視に万全を期す」と強調した。【川口峻】