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我が国の防衛と予算-令和3年度概算要求の概要- (令和2年9月30日掲載)
「令和3年度概算要求の概要」から(サイバー関連抜粋)
– 効率化・合理化への取組 - 組織・装備最適化プロジェクト –
1 組織・定員の合理化
既存部隊の廃止や部外委託等を進めることにより、全自衛隊で定員配置を見直し、宇宙、サイバー、電磁波といった新たな領域に人員を重点配分する。
2 主な研究開発
サイバー攻撃の状況下においても、防衛省・自衛隊が保有する装備品に搭載されている情報処理システムの運用継続を実現するため、装備品のサイバーレジリエンス技術の研究を実施
※ サイバーレジリエンス:
サイバー攻撃等によってシステムやネットワークの一部の機能が損なわれた場合においても、柔軟に対応して運用可能な状態に回復する能力
サイバー領域における能力 - サイバー防衛隊等の体制強化 – 抜粋
細部は「令和3年度概算要求の概要」
- サイバー人材の確保・育成
- サイバーセキュリティに関するハイスキル人材の育成(7百万円)
- 陸自通信学校におけるサイバー共通課程の拡充(0.8億円)
- サイバーセキュリティ統括アドバイザー(高度サイバー人材)の採用(0.2億円)
- 米国におけるサイバー戦指揮官要員の教育(0.3億円)
- 自衛隊サイバー防衛隊(仮称)の新編
自衛隊指揮通信システム隊を廃止して自衛隊サイバー防衛隊(仮称)を新編。より効果的・効率的な任務遂行が可能となるよう、陸海空自衛隊のサイバー関連部隊から要員を移管して、サイバー防衛能力の抜本的強化を図るため、サイバー防護機能の一元化に着手

実戦的な訓練環境の整備
○ サイバー演習環境の整備(16億円)
[ 参考:サイバー演習自動化システム“CYDERANGE” / 先国立研究開発法人情報通信研究機構 ]

サイバーに関する最新技術の活用
○装備品に搭載されている情報処理システムを標的としたサイバー攻撃へ対処する技術の研究(21億円)
システム・ネットワークの安全性の強化
○ サイバー防護分析装置の整備(54億円)
○ サイバー攻撃対処に係る部外力の活用(27億円)
○ 防衛情報通信基盤(DII)の整備(クローズ系)(81億円)
情報セキュリティに係る措置の強化
○ 防衛産業に対する各種情報セキュリティ施策を推進するため、防衛装備庁装備保全管理官に
「産業サイバーセキュリティ室(仮称)」を新設 |